ToyPlayerファイルについて
ToyPlayerファイル(.top)は、ToyStudio/MechaStudioのネイティブ ファイル形式(.toy)のデータと、参照するテクスチャー、サウンド等のファイルを単一ファイル化したもので、「ToyPlayer.exe」を使って再生できます。
リアルタイムに視点変更が可能な3DCG/3Dサウンドでありながら、一般的な動画ファイルと同様に、再生/一時停止やトラック バーを用いたシークを行うことができます。また、暗号化された再生専用のフォーマットのため、CGやサウンド素材を保護することができます。
ファイルのエクスポート
既存のToyStudio/MechaStudioファイルをToyPlayerファイルにエクスポートしてみます。ToyStudio/MechaStudioで「jump-horizontal-takiguchi2_sound3.toy」(全ファイル)を開きます。「ファイル」メニューの「エクスポート」をクリックし、「ToyPlayer ファイル (*.top)」形式でエクスポートします。
ToyPlayer.exeを起動して作成したファイルを開きます。インストールの時点で「.top」形式のファイルはToyPlayerに関連付けられるので、ダブルクリックで開くことができます。
視点はToyStudio/MechaStudioと同様で、マウスの右ボタンドラッグで「回転」、中央ボタンドラッグで「平行移動」、中央ボタンの回転か右ボタン+左ボタンドラッグで「ズーム」します。
「表示」メニューの「フルスクリーン モード」(Esc)でフルスクリーン表示が可能です。
(jump-horizontal-takiguchi2_sound3.top)
その他
現在のバージョンではWaveファイルのBGMについてはシークができないので、BGMとしてはOggVorbisファイルやMidiファイルを利用することをお勧めします。
おお、これは面白いですね…
そのうち入力に応答できるようになったら、凄いことになりそうですね。
wktkして待ってます。
ありがとうございます。
動く遊園地などの環境的なものや、キャラの特定の部位をクリックするとそれに応じた
アクションをしたりなどできたら面白いと思います。道案内的な用途にも使えそう
ですし、考えてみるといろいろなことに使えそうです。
アンチエイリアス効かせたり出来るレンダリング機能みたいなのがあるといいなあ
アンチエイリアスは早期に対応したいと思っています。
(追記)
最新バージョンでは、アンチエイリアスに対応しています。
このソフトは、専用のランタイムがないと起動できない場合ってありますか?
ビデオカードの3D機能を利用していますので、Windowsに
DirectXランタイムがインストールされている必要があります。
ダウンロードのページの「DirectXについて」を参照してください。
http://kotona.bona.jp/download/#directx