UFOキャッチャーのロボット版、「ロボキャッチャー」が11月下旬あたりから、ゲーセンなどに登場するようです。既存の人気アミューズメント マシンのアレンジである点が、マーケティング的にも優れたアイデアだと思います。
↓ロケテストの様子
ロボットは製造業分野では大規模に利用されているのに対して、アミューズメントやコンシューマー分野においては浸透が難しかったのですが、とうとう、ロボキャッチャーが先鞭をつけることになるかも知れません。
こういったマシンがヒットし大量に生産されるようになれば、部品のモジュール化やコストの低下などの大きな副次効果が生まれ、アミューズメント ロボットの市場が形成されて行くと思われます。
将来的には、人間型ロボットを利用した格闘ゲームや射撃ゲームなども出現するでしょうし、映画「ウエスト ワールド」のような、人間型ロボットを使ったテーマパークも期待できます。日本でやるなら、「戦国ワールド」、「忍者ワールド」などでしょうか。
↓「ウエスト ワールド」