IKハンドルのツイスト角(ひねり角)に対応します。

次のバージョン アップでは、IKハンドルのツイスト角(ひねり角)の設定に対応する予定です。ひじやひざなどのひねり角度の設定が簡単になります。
また、ツイスト角や極ベクトルについてもアニメーション キーとして設定できるようになります。

(↓ひじのツイスト角を調整)

Syntheアバター制作について

ソーシャルゲーム Synthe(シンセ) のサービス終了日まで残り少なくなってきましたが、「トピックス」に「8 Syntheアバター制作」を追加しました。

Synthe様のサイトが閉鎖されてしまうと関連情報も全て失われるのがとても勿体ないと感じたのと、このようなチュートリアルが今後何かの役に立つかも知れないとも思われたので、元々準備していたものをアップすることにしました。

個人的には、今後もSyntheのような新しいサービスの展開などがあればいいなあと思っています。

(チュートリアルでは、素体モデルの「尻尾」を「鉛筆」に置き換えています。)
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ToyStudio 1.6.0.6 をアップ

ダウンロード」のページにToyStudio 1.6.0.6をアップしました。

オブジェクト ウィンドウのメッシュ タブに「シェーディング」グループを追加しました。「スムーズ角度を指定」チェックがONの場合、ポリゴンの相互角度から境界エッジのスムーズ/フラット シェーディングが自動設定されます。mqoファイルの「スムージング」角度の入出力にも対応しました。

シェーディングを「スムーズ シエーディング」/「フラット シェーディング」 ツールでクリック指定する場合の指定方法もより簡単になりました。詳しくはヘルプを参照してください。

ノート ブックPC等での操作を想定し、右ボタン ドラッグ + 「SHIFT」キーで3D ウィンドウにおける視点の平行移動に対応しました。また、objファイルの読み込みで、リンクされたmtlファイルの読み込みに失敗するバグを修正しました。

その他の更新内容については、バージョンアップ履歴を参照してください。

C-X輸送機が初飛行に成功!!

ToyStudioのチュートリアル「1-1 オブジェクトのアニメーション」、「1-2 サウンドのアニメーション」でCGモデルを使用している川崎重工のC-X輸送機が本日の午前10時21分頃、初飛行に成功しました。搭乗員にとっては、まさに命がけの職務です。
輸送機でありながらマッハ0.8での高速巡航や短距離離着陸が可能であり、国産としては史上最大の航空機でもあります。先に初飛行した同時開発のP-X哨戒機と合わせて、日本の航空宇宙産業にとって大きな一歩となりました。

(↓離陸の様子)

(↓地上から)

(↓着陸へ)

(↓離陸から着陸まで)

(↓チュートリアルのリアルタイムCG)
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ToyStudio 1.6.0.5 をアップ

ダウンロード」のページにToyStudio 1.6.0.5をアップしました。

今回は、メッシュやアニメーションの情報表示機能の追加とバグ修正を行いました。

オブジェクト パネルのメッシュ タブの右下に「メッシュ情報」ボタンが追加され、これをクリックすると

頂点数やポリゴン数についての情報がポップアップ表示されるようになりました。

アニメーション ウィンドウの右下には「アニメーション情報」ボタンが追加され、これをクリックすると

キー フレーム数や範囲についての情報がポップアップ表示されます。

また、ToyStudio BBSでご報告いただきました、ヌル ツール等で入力が中止されたりフリーズしたりするバグを修正いたしました。

その他の更新内容については、バージョンアップ履歴を参照してください。

新年明けましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。ピエール@ToyStudioです。

昨年はToyStudio Advance ユーザー ライセンスの販売開始などありましたが、2010年はさらに開発資源を投入してとばして参ります。すでにライセンスを購入していただいた方々にも、バージョンアップのたびに喜んでいただけるようにがんばりたいと思います。

ピエール自身がToyStudioを使用してCG製作を行いながら、その機能を改良していくという開発手法をとっていますので、分業化した開発部隊を持つ企業のものとは一味ちがったCGソフトになって行くことと思います。

今年もよろしくお願いします。

(↓2010初日の出@多摩川河口付近)
夜が~明けたぜよ~!!

ToyStudio 1.6.0.3 をアップ

ダウンロード」のページにToyStudio Advance 1.6.0.3をアップしました。

今回は、GUI周りとファイル入出力機能をメインに強化しました。

まず、ツール ウィンドウやオブジェクト ウィンドウなどのフローティング ウィンドウの表示状態を、パネルの表示状態と同様にOSに保持するようにしました。これらの情報は、キーボードのSHIFTキーを押した状態でToyStudioを起動するとリセットされます。

オブジェクト パネルでは、表示属性のあるオブジェクトに「表示/非表示」一覧用のチェック ボックスが追加されました。マウス クリックやキーボードのSPACEキーで切り替えができます。

「編集不可」のオブジェクトの右下には「L」(ロック)のマークが入ります。これは右クリック メニューの「編集不可」やキーボードのSHIFT+SPACEキーで切り替えができます。

ファイル関係では、3D ウィンドウの視点情報や表示項目のフラグをTOYファイル内に保存するようにしましたので、次回開いた時に表示状態が再現されるようになりました。

MQOファイルやFBXファイルなどの出力では、「三角形化」のオプションを追加しましたので、読み込み側のソフトが三角形ポリゴンのみに対応している場合でも、元データを変更しないで出力できるようになりました。

FBXファイルやXファイルなどの出力では、「頂点あたりのボーン数」を設定できるようになりましたので、読み込み側のソフトに頂点あたりのボーン数の制限がある場合に対応できるようになりました。

その他の更新内容については、バージョンアップ履歴を参照してください。