当サイトのトピックスなどにおいて、一部の内容について更新されてない箇所がありましたので、修正しました。
ToyStudioのFBX入出力機能において、複数のメッシュが同じボーンセットを参照できない不具合はVer.1.5.0.4で解消されていました。
投稿者「ピエール」のアーカイブ
ToyStudio1.5.0.7をアップ
「ダウンロード」のページにToyStudio1.5.0.7をアップしました。
3Dウィンドウにおける、方向キーによる選択の移動に関するバグなどを修正しました。
更新の履歴については、バージョンアップ履歴を参照してください。
中田ヤスタカと古代祐三
Perfumeの中田ヤスタカの最近の曲を聴くと、ゲーム音楽のカリスマである古代祐三(こしろゆうぞう)の曲を思い出さずにはいられません。当時は、ゲーム機というハードウェアの制約が逆に様々なクリエイターの才能を引き出していたのではないかと思います。
ToyStudio1.5.0.6をアップ
「ダウンロード」のページにToyStudio1.5.0.6をアップしました。
「シーン設定」ダイアログの「表示」タブで「デフォルトライト」のスライダーの動作がおかしいバグ、3Dウィンドウにおいてポイント選択されにくくなっていたバグを修正しました。
バグのご報告、ありがとうございました。
更新履歴については、バージョンアップ履歴を参照してください。
Synthe(シンセ)対応 ―ToyStudio1.5.0.5をアップ―
「ダウンロード」のページにToyStudio1.5.0.5をアップしました。
前回のバージョンアップでFBX SDKを更新した関係で、読み込んだFBXファイルのPreRotation等の値が回転値に反映されなくなっていたバグを修正しました。
これで、もうじき正式サービスが開始される注目のSynthe(シンセ)のアバター作りにも対応できました。
Syntheでは、アバターやゲームなどのオリジナル コンテンツの制作や販売ができるので、ピエールも色々やってみようとワクワクしております。
ToyStudio1.5.0.4をアップ
「ダウンロード」のページにToyStudio1.5.0.4をアップしました。
WindowsVistaに正式対応しました。Vista上でのUVウィンドウの表示の乱れなどが解消されました。WindowsVistaで動作すればWindows7でも確実に動作するので、事実上、Windows7対応ということにもなります。
使用しているFBX SDKを最新バージョン(2010.0.2)に更新しました。Fbx、Colladaファイル等について、複数のオブジェクトが同じボーンセットを参照している場合でも入出力が可能になりました。
今回のバージョンアップでは、こちらの開発環境もVistaに移行し、ソフトウェア開発ツール(Microsoft Visual Studio)も更新しましたので、環境構築なども含めて大規模な作業になりました。
その他の更新内容については、バージョンアップ履歴を参照してください。
選択オブジェクトの関連オブジェクトへのアニメーション キーのセット
ToyStudio1.5.0.2から、キータイプ ウィンドウが新しくなり、「関連オブジェクト」カテゴリーが追加されました。
「子オブジェクト」がONの場合、選択オブジェクトの子オブジェクト以下全てについて、指定タイプのアニメーション キーをセットすることが出来ます。
「IKチェーンの回転XYZ」がONの場合、選択IKハンドルがリンクしている全てのジョイントについて、「回転X」、「回転Y」、「回転Z」のキーをセットすることが出来ます。
この更新に関連して、チュートリアルの「2-3 ボーンアニメーション」の内容を改訂しました。
ToyStudio1.5.0.3およびチュートリアルを追加
「ダウンロード」のページにToyStudio1.5.0.3をアップしました。今回のバージョンでは、エクスポート機能についてのバグ修正を行いました。
IKハンドルを用いたアニメーション作成用のチュートリアルとして、 「2-4 IKハンドル アニメーション」を追加しました。足の接地のコントロール方法や、髪の毛に「自在」タイプのIKを利用する方法など、順を追って説明しています。
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更新内容については、バージョンアップ履歴を参照してください。
新IKシステムに対応―ToyStudio1.5.0.2―
「ダウンロード」のページにToyStudio1.5.0.2をアップしました。今回のバージョンでは、新IK(インバース・キネマティクス)システムに対応しています。関連するトピックとして 「7 IKハンドルについて」を追加しました。IKを用いたアニメーションの作成についてのチュートリアルも追加する予定です。
キャラクターの両足へのIKハンドルのセット、極ベクトル(回転面の基準方向)の調整は、以下のように行います。
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ウェイト ペイント時のツール ウィンドウには、ペイント値の入力ボタンを追加しました。
その他の更新内容については、バージョンアップ履歴を参照してください。
ロボットの世紀はソフトウェアの世紀
21世紀はロボットの世紀になると思います。単一の用途で使用される専用ロボットではなく、ソフトウェアの追加次第で多用途をこなせる汎用ロボットが社会で利用されることになると思います。
最も重要になるのは、メカトロニクス/ハードウェア技術ではなく、AI/ソフトウェア技術だと思います。今後のロボット技術の発展には、AI関連ソフトウェアのブレイクスルーが不可欠であるという現実がまずあります。そして、汎用的な用途に耐えるようなロボット本体が実用化できたとして、そこで必要になるのはロボットが作業を行うための膨大な動作プログラム群であるからです。農業用汎用ロボットであれば、田植えプログラム、耕しプログラム、稲刈りプログラム、草むしりプログラムといったところでしょうか。
また、汎用ロボットを標準化/プラットフォーム化することで、その動作プログラムの開発やテストはより効率的に行えるようになると思われます。つまり、ロボットの世紀は実質的にはソフトウェアの世紀となるかもしれません。
安川電機のSmartPalⅤの形態は、現時点で家庭内作業用として最も合理的だと思います。