ご要望、バグ報告対応のページなど、当サイト内の表が文字化けしていたので、暫定対応しました。
「ホームページ」カテゴリーアーカイブ
あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
昨年は、SDKやツール等の開発環境の更新作業に終始してしまったので、今年はそれを済ませて、普通に機能追加ができる開発リズムに戻れればと思っています。
今年もよろしくお願いいたします。
最近、国内のアニメ制作において、低コストの3DCGでいかに手書きの2DCGの表現力に近づけるかのノウハウが、着実に蓄積されていることに感心しています。
実写と見分けのつかない3DCGがあっさり実現されてしまったように、手書きの2DCGと見分けのつかない3DCGも実現され、2D/3Dのどちらを使用するかは、制作の手間やコスト次第になるのでしょう。
アニメと違って動きがない分だけアラが見えにくい漫画においては、さらに3D化の余地があるように思います。
ToyStudio/MechaStudio 1.7.0.5 をアップ
「ダウンロード」のページにToyStudio/MechaStudio 1.7.0.5をアップしました。
今回のバージョンアップでは、「ツール」メニューの「オプション」ダイアログの「全般」タブに「極ベクトルをスタート ジョイントの親の座標系で扱う」チェックを追加しました。1.7.0.2 以降で極ベクトルをIKハンドルの親の座標系で扱うように変更したのを、変更前の挙動に戻せるようにしました。
また、オブジェクト パネルの「以下を設定」→「IKハンドル/拘束を非アクティブにする」をクリックし、再度「IKハンドル/拘束をアクティブにする」をクリックすると、アプリケーションが落ちる不具合を修正しました。
更新内容については、「バージョンアップ履歴」のページをご参照ください。
あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
昨年後半から開発に使用しているSDKやツール更新する作業をしておりまして、ソースコードに大きく手を入れている状況です。サポートが遅れまして申し訳ございません。
これを機に、レガシーな実行環境よりも、新しい実行環境を重視する方向にシフトしたいと思っております。
今年は、モデリング関連機能で何か新しいことができればと思っています。これまで2Dの技術で行われていたことが、3Dのハイポリゴンを使用した技術で置き換えられるようなことが増えていく気がします。
今年もよろしくお願いいたします。
ToyStudio/MechaStudio 1.7.0.4 をアップ
「ダウンロード」のページにToyStudio/MechaStudio 1.7.0.4をアップしました。
今回のバージョンアップでは、MechaStudioについて、ライセンス未登録の状態では「体験モード」で起動されるように仕様が変更されました。「体験モード」では、起動時に以下のようなダイアログが表示され、ファイル保存を除くすべての機能が有効となっています。前バージョンまでは、ライセンス未登録の状態ではToyStudioと同じ機能になっていました。
よって、当サイトの拡張機能を使用したチュートリアル等についても、ファイル保存関係以外はライセンス未登録でもお試しいただけるようになりました。
その他の更新内容については、「バージョンアップ履歴」のページをご参照ください。
※旧バージョンを修正パッチで上書きしている場合は、本バージョンをインストールする前にコントロール パネルで先にアンインストールしてください。そのままインストールすると、ファイルが更新されない場合があります。
ToyStudio/MechaStudio 1.7.0.3 をアップ
「ダウンロード」のページにToyStudio/MechaStudio 1.7.0.3をアップしました。今回のバージョンアップでは、以下のような機能が追加されました。
マテリアル ウィンドウ
「マテリアル」ウィンドウの右上にに「表示」の欄が追加され、「表面」、「両面」、「裏面」が選択できるようになりました。
「表面」の場合
通常の表面のみの表示になります。
「両面」の場合
表面と裏面が表示されます。裏面については、表面側と同じ陰影で表示されます。
「裏面」の場合
裏面のみが表示されます。
マテリアル ウィンドウの「表示」が「両面」の場合、MQOファイルのマテリアルでは「両面表示」で入出力されるようになっています。
その他、Ver.1.7.0.2以降の修正パッチの更新内容も含んだインストーラーとなっています。その他の更新内容については、「バージョンアップ履歴」のページをご参照ください。
※旧バージョンを修正パッチで上書きしている場合は、本バージョンをインストールする前にコントロール パネルで先にアンインストールしてください。そのままインストールすると、ファイルが更新されない場合があります。
ToyStudio/MechaStudio 1.7.0.2 ex2 をアップ
「ダウンロード」のページに修正パッチ ToyStudio/MechaStudio 1.7.0.2 ex2 をアップしました。
この修正パッチでは、mqoファイル出力およびvidroレンダリング機能に対して、モーフィングによる形状変更が反映されなかった不具合を修正いたしました。
既存の実行ファイルに上書きするなどしてご利用ください。
不具合をお知らせいただきまして、誠にありがとうございます。
ToyStudio/MechaStudio 1.7.0.2 ex をアップ
「ダウンロード」のページに修正パッチ ToyStudio/MechaStudio 1.7.0.2 ex をアップしました。
この修正パッチでは、メタセコイアの「材質」で「両面表示」に設定されたMQOファイルのマテリアルが正常に読み込まれない不具合を修正しました。
既存の実行ファイルに上書きするなどしてご利用ください。
ToyStudio/MechaStudioのマテリアルにおける「両面表示」については、簡単に追加できそうかどうか調べてみて、対応を考えたいと思います。
当サイトに『リグ入門』を追加
当サイトのメイン メニューに、「リグ入門」を追加しました。ToyStudio/MechaStudioを使用した汎用的なリグの使い方と作り方について、詳しく解説しています。
キャラクターが歩行していて、両手は銃を抱え、頭と銃は常にターゲットの方向を追っている複雑なアニメーションを、キーフレーム用の2つの姿勢と、エイム拘束のみで実現しています。
リグ自体の作成方法については、「2 リグの作成」で解説しています。
ToyStudio/MechaStudio 1.7.0.2 をアップ
「ダウンロード」のページにToyStudioMechaStudio 1.7.0.2をアップしました。今回のバージョンアップでは、以下のような機能が追加されました。
オプション ダイアログ
「ツール」メニューの「オプション」ダイアログの「全般」タブに以下のオプションが追加されました。
IK拘束の「アタッチ」をONにする
IK拘束の作成時に「アタッチ」をONにするかどうかを設定できるようになりました。
1ボーンのIK拘束のIKタイプを「自在」にする
1ボーン(2ジョイント)で構成されるIK拘束の作成時に、IKタイプを「自在」に設定できるようになりました。
IK拘束の作成時に「アタッチ」をONにするかどうかを設定できるようになりました。
IK拘束に「自在面」タイプを追加
IK拘束のIKタイプとして「自在面」タイプが追加されました。「自在面」タイプでは各ジョイントはスタート→エンドのジョイントで規定される平面上を動き、IKハンドル自身の角度に応じてツイスト回転します。このタイプはFBXファイルの「Single Chain Solver」タイプの動作と互換性があります。
既存の「回転面」タイプはFBXファイルの「Rotation Plane Solver」タイプと互換性があるので、「回転面」タイプと「自在面」タイプを使うことで、ToyStudio/MechaStudioで作成されたリグについて、FBXファイルとの相互変換をより高い忠実度で行えるようになりました。
その他の更新内容については、「バージョンアップ履歴」のページをご参照ください。
旧バージョンを修正パッチで上書きしている場合は、本バージョンをインストールする前にコントロール パネルでアンインストールしてください。そのままインストールすると、ファイルが更新されない場合があります。