| asefさん ご質問ありがとうございます。
テクスチャの動作テストやヘルプの説明文の修正などに時間が かかってしまい、返答が遅くなりました。
まずは ■No395のご質問につきまして
ToyStudioはマルチ テクスチャに対応しています。「カレント」(現在)とは そのテクスチャの前までのカラーやアルファの値を意味します。1個目の テクスチャについてのカレントはマテリアル自体で、2個目のテクスチャに ついてのカレントは1個目までの値です。
現在のヘルプの説明がわかりにくいので、次のバージョンではカラー、アルファ の説明を以下のように更新いたします。なお、カラーの「Bump」、「BumpLumi」に ついては現在サポート外です。
また、アルファの「Modulate2X」〜「SubTexture」は機能しないバグが見つかり ましたので、次のバージョンで修正いたします。
―カラーについて―
「Disable」 このテクスチャ以降を無効にする。
「Current」 カレントのカラー値を使用する。 CurColor
「Texture」 テクスチャのカラー値を使用する。 TexColor
「Modulate」 カレントとテクスチャのカラー値を掛け合わせる。 CurColor x TexColor
「Modulate2X」 カレントとテクスチャのカラー値を掛け合わせて2倍する。 CurColor x TexColor x 2
「Modulate4X」 カレントとテクスチャのカラー値を掛け合わせて4倍する。 CurColor x TexColor x 4
「Add」 カレントとテクスチャのカラー値を加算する。 CurColor + TexColor
「SubCurrent」 テクスチャのカラー値からカレントのカラー値を引く。 TexColor - CurColor
「SubTexture」 カレントのカラー値からテクスチャのカラー値を引く。 CurColor - TexColor
「CurAlphaCur」 カレントのアルファ値にカレントのカラー値を掛け、残りにテクスチャのカラー値を掛けて足す。 CurAlpha x CurColor + (1-CurAlpha) x TexColor
「CurAlphaTex」 カレントのアルファ値にテクスチャのカラー値を掛け、残りのアルファ値にカレントのカラー値を掛けて足す。 CurAlpha x TexColor + (1-CurAlpha) x CurColor
「TexAlphaCur」 テクスチャのアルファ値にカレントのカラー値を掛け、残りのアルファ値にテクスチャのカラー値を掛けて足す。 TexAlpha x CurColor + (1-TexAlpha) x TexColor
「TexAlphaTex」 テクスチャのアルファ値にテクスチャのカラー値を掛け、残りのアルファ値にカレントのカラー値を掛けて足す。 TexAlpha x CurColor + (1-TexAlpha) x TexColor
「Bump」 バンプマップ。現在サポートしてません。
「BumpLumi」 輝度付きバンプマップ。現在サポートしてません。
―アルファについて―
「Disable」 このテクスチャ以降のアルファを無効にする。
「Current」 カレントのアルファ値を使用する。 CurAlpha
「Texture」 テクスチャのアルファ値を使用する。 TexAlpha
「Modulate」 カレントとテクスチャのアルファ値を掛け合わせる。 CurAlpha x TexAlpha
「Modulate2X」 カレントとテクスチャのアルファ値を掛け合わせて2倍する。 CurAlpha x TexAlpha x 2
「Modulate4X」 カレントとテクスチャのアルファ値を掛け合わせて4倍する。 CurAlpha x TexAlpha x 4
「Add」 カレントとテクスチャのアルファ値を加算する。 CurAlpha + TexAlpha
「SubCurrent」 テクスチャのアルファ値からカレントのアルファ値を引く。 TexAlpha - CurAlpha
「SubTexture」 カレントのアルファ値からテクスチャのアルファ値を引く。 CurAlpha - TexAlpha
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