TOYSTUDIO SDK  1.6.1.3
 全て クラス ファイル 関数 変数 型定義 列挙型 列挙型の値 マクロ定義 グループ ページ
プラグインについて

プラグインとは

プラグインとは、アプリケーション側から読み込まれて利用されるソフトウェア モジュールで、 その実体はWindowsのDLL(ダイナミック リンク ライブラリ)です。

TOYSTUDIOのプラグイン ファイルの拡張子は「 .tll 」で、 シェアウェア版(『TOYSTUDIO ADVANCE』)のインストール フォルダの直下の「 Plugins 」フォルダに配置すると、 TOYSTUDIOの起動時に読み込まれて利用できるようになります。

プラグインの機能要素

TOYSTUDIOでは、以下の2つの機能要素を単一のプラグインに組み込むことが出来ます。

  • インポート
    TOYSTUDIOの「ファイル」メニューの「開く...」、「シーンにインポート」コマンドから呼び出され、 独自形式のファイルを読み込みます。インポート要素の関数 を実装する必要があります。

  • エクスポート
    TOYSTUDIOの「ファイル」メニューの「エクスポート」コマンドから呼び出され、 独自形式のファイルを書き出します。エクスポート要素の関数 を実装する必要があります。

プラグインの設定

TOYSTUDIOの「ツール」メニューの「プラグイン」をクリックすると、 プラグイン ダイアログが表示されます。

ts_plugin_dlg.jpg


プラグインを右クリックするとポップ アップ メニューが表示され、 プロパティの表示/有効化/無効化の設定を行うことが出来ます。

ts_plugin_menu.jpg


プラグインのプロパティは以下のように表示されます。

ts_plugin_module_dlg.jpg